維新の功罪
昨日の選挙において、大阪維新の会が勝利しました。
私の仕事に関わる維新の功罪としては、「橋下知事の際に生活保護費を大幅にカットされ、従来の業務からの方針転換を余儀なくされた」と言う負の側面と、「外国人を呼び込んで大阪市を特区民泊にしてくれたと」言う正の側面があります。
俗にいう「生保ビジネス」が立ち行かなくなった事は、大阪市民の方々からすると喜ばしい事で、私自身も全うな事だと思います。
(真面目にやってる業者でもマスコミ等に叩かれてましたし…)
後者については、「生保ビジネスを潰す代わりに新しいビジネスを用意するからこっちでやって」と言われているかのように、お膳立てしてくれています。
こうなると、維新は海外の人達の受け皿を西成に求めているような気がします。あいりん労働福祉センターも海外の方向けの職業あっせん所になるそうですし。
面倒な事は面倒な土地に押し付けてしまえと言う発想もどうかとは思いますが、西成を変えるには新しい血を入れないとダメだと言うのは、あの辺で商売をする人間の共通認識なんじゃないかと思います。